sxr logo 55
E. スナップ・ショット
   -    640-644     + 
スナップ・ショット  No.640-644 


644. あめ あがりの あさ

Buta Uma kouen すぐまえの 公園、けさの ようす。

じろは おちばの うえを あるくのが だいすき。



643. どんぐり

donguri シラカシの どんぐり、かざりに してみた。

はかまに ドリルで あなを あけ、いとを とおし、木工ボンドで つけるだけ。

うーむ。 かわゆい。



642. 秋空を 駆ける「空飛ぶ円盤」

ちかくの 公園で ひろった メタセコイアの 球果。

Meta Sekoia Meta Sekoia 2 この みどりの まま 落ちるのは、実の なりすぎた 柿の木が、自発的に 実を おとして 自身を 保護する 「生理的落果」と おなじかと おもう。

たかい 梢で 残っている 球果は、熟して 晩秋、冬に 種を とばす。


未熟で みどりのまま おちた ものは、まだ なか に種が はいっている はず。

それで、すこし ひろってきて ならべてみた。

Meta Sekoia 3 まわりの ごみの ような 5 mm くらいの まるい ものは、うろこ状の すきまから でてきた もの。

これが 種で、まわりに 円形の 翼が ついており、これで 風に のって とおくまで とんでゆく。


メタセコイアの 化石は、「新生代 第三紀層」から でる という。

この ちいさな「空飛ぶ円盤」は、地質学的時間スケールで、 今日まで ずっと 毎年 秋空、冬空を とびかってきた わけだ。




641. ケヤキ

Keyaki happa 2 もう そろそろ 落ちそうな、ケヤキの 葉っぱ。
ちかくの 公園で。

ケヤキの葉は、写真のように、 ほそながい。

また、鋸歯は、ぐっと 弧を 描いて まるく なった さきに あるのが、ケヤキ 特有の 形だ。


ところが まれに、ながさが ふつうの 葉の 2 倍以上、よこはばが 3 倍 以上の 葉っぱが ある。

とくに ケヤキの 主幹を ばっさり きると、生命維持の ため、でかい 葉っぱを だす。 この おおきな 葉に よる 重量の 増加は 相当な もので、本来は うえに のびる 枝が たれて しまう ほどだ。

ケヤキの 並木が、おばけの でそうな、ヤナギの 並木の ように なっている 通りを みかける。 主幹が きられた せい なのだ。

したの 写真は、べつの 公園で みかけた でかい 葉っぱ。

小判型で、一見して ケヤキでは ないような 印象が あるが、鋸歯を みると、まさしく ケヤキだ。
Keyaki happa 2 Keyaki happa 3



640. ひく !!

US C-130J このところ よく みかける 横田の C-130J。 ちかくの 図書館 まえでの ショット。

5 km ほど 西で 隊員を 降下させ、そのままの ひくい 高度、おそい 速度で この あたり まで やってくる。



   -    640-644     + 
Copyright © 2013 JK1SXR/m.abe. All Rights subject to common sense.